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収支の仕組み

 企業の実情を利害関係者へ報告するために会計という仕組みを使い、自ら成績表を作成しています。それが財務諸表になります。
 この企業会計の仕組みは、複式簿記を使い財務諸表等を作成する技術的な仕組みと、理論面からバックアップする理論的な仕組みがあります。技術的な要素のある複式簿記の特徴は、1つの経済的事象・経済取引をその原因と結果の2面から捉えて、2つの勘定科目で、相互に関連した形で整理し集計している。それらの仕訳によって勘定科目別に集計された結果が貸借対照表(財政状態)と損益計算書(経営成績)になります。

貸借対照表
損益計算書




損益計算書とは以下の3つの点から成り立つものといえます。

1.損益計算書は、一定期間の企業の経営成績を明らかにする
 企業の経営成績は、一定期間の企業の経営活動を、その活動の
 結果獲得した収益と、その活動の結果消費した費用を比較し、
 最終的に企業の手元にいくら利益が残ったかを表します。

2.損益計算書は、全ての収益と、これに対する費用を記載して
 経常利益を表します経営活動の結果の全ての収益と、これに
 対応して比較計算を行えるような全ての費用を表すことを目的
 としています。全ての収益は「売上高」「営業外収益」に分類
 され、全ての費用は「売上原価」「販売費及び一般管理費」
 「営業外費用」に分類されます。売上高から売上原価と販売費
 及び一般管理費を差し引いて営業利益が算出され、営業利益に
 営業外収益と営業外費用を加減して経常利益が算出されます。

3.損益計算書は、経常利益に特別利益・特別損失を加減して当期
 純利益を表す期間損益に当たる経常利益に、期間外損益の特別
 利益・特別損失及び法人税等を加減算し企業の最終利益を表し
 ます。経営活動の結果としての期間損益だけでなく、株主に
 対する配当原資となる当期純利益を表すことも目的としています。


Cash Flow計算書 キャッシュ・フロー計算書では、現金や預金などキャッシュの流れを表します。キャッシュの「出」と「入」を素直に表すもので、貸借対照表や損益計算書だけでは見えてこない会社の実態を反映します。

企業という組織の血液はキャッシュ(現金及び現金同等物)になります。どんなに活発に活動していても、キャッシュが供給されなければ活動は休止せざるを得なくなります。逆に、どんなに赤字を出していてもキャッシュが供給されていれば倒産には至りません。昔から「勘定合って銭足らず」と言われる所以です。
そのようなキャッシュの流れについて説明する財務諸表がキャッシュ・フロー計算書になります。

■キャッシュ・フローの3つの区分

1.営業活動
  販売や仕入等、営業損益計算の対象となった取引の他に、投資・財務
  活動以外の取引によるキャッシュ・フローを開示する。

2.投資活動
  固定資産の取得・売却、短期投資の増減によるキャッシュ・フローを
  開示する。

3.財務活動
  資金の調達・返済によるキャッシュ・フローを開示する。

このキャッシュ・フロー計算書は、企業のフロー状況を表す損益計算書と共に活用すれば、企業活動の全体像を把握する事が可能になります。例えば、損益計算書上では黒字でも「売上債権の回収が進まないために名目的なものになっている‥」ということが分かります。また、投資活動は将来にわたって企業に貢献するものに行われるため短観では赤字となることがありますので、この赤字に財務活動の黒字、特に借入金等により調達した資金を利用していれば注意を要することになります。

記帳代行サービス

・事務処理は人に任せて、本業に専念される方
・社内事務をアウトソーシングしたいとお考えの方
・お抱え経理課員の離職でお悩みの方
・数ヶ月遅れて毎月の試算表が仕上がる状況にお悩みの方

是非一度ご相談下さい。
経理指導サービス

仕訳の時に使用する勘定科目でお悩みの方は多いと思います。費用科目であれば統一して使用される事が先ず大切です。
例えばガソリン代も、先月は「消耗品費」、今月は「車両費」と、月や期によって異なれば、必要な時に閲覧した者の理解を誤ります。例として挙げましたガソリン代もいずれも間違いではありませんが、
意図的な科目の誤りは後で税加算されます。

会計機以外での補助科目・適用残高の数字・名目の管理など、更には経理に必要な社内データの集計など、社内・課内のインフラ整備もサポートします。
月次帳簿監査

中間決算や本決算に備え、月次から貸借対照表勘定の残高を把握出来るようにしておくことは大切です。取引の量が多くなればなるほどミスは発生し易くなります。経営の立場から「大勢に影響のない部分への管理・注力は浪費」と言われるかも知れませんが、経理課員が自らミスが出易くする環境を作っていたら、またそのミスが後に大きなミスや浪費へ繋がると見てとれれば、事前に手を打つ必要性も納得して頂けると思います。

補助簿やオリジナル管理で、日頃からの準備をサポートします。
決算申告

決算では、月次の記帳を改めて確認し、おかしな点がなければ決算整理事項(例 費用・収益を期間対応させる修正)をおり込み最終的に決算書と科目内訳書を作成します。
申告書では、別表へ必要事項を記入し税務上の利益に係る税金を計算します。
最後は提出と納付です。作成した申告書を期日までに所轄税務署や県税事務所・市区役所へ提出しなければ、作成した意味がなくなってしまいます。

決算書や申告書の作成でお困りの方。一度ご連絡下さい。
税務調査の立会  
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